カリスマ佐藤偉知郎さん降臨

令和4年5月22日、バリバス社プロモーション及び釣り東北さん合同取材にて、シーオッターズ第一光紀丸にご乗船いただきました。

 今回のご予約は、ゼネラルアドバイザーであるマスター(弘前市「郷土ダイニング鮪山」オーナー)を通じてお話をいただいたもの。取材ターゲットの始めはヒラマサキャスティング。この取材日まで時化続きでしたが、奇跡的に凪に恵まれ久六島へ小遠征、佐藤偉知郎さんからポイントへの入り方やその他諸々をレクチャーしてもらい、ヒラマサの付きそうな根周りを丹念にキャスティング!1時間半程試しましたが、この日の久六島の潮は深浦海岸よりも2度以上低く、残念ながら青物の気配を全く感じられず。マグロキャスティングを開拓してきた氏は「青森県でも近い将来ヒラマサキャスティングを確立できる。」と力強く語り、カリスマと称される今日においてもチャレンジする姿に感銘を受けました。

 さて「簡単で無いのは開拓の常」と島を後にし、本日の本命、深浦沖のSLJ(スーパーライトジギング)へ変更、タイやロックフィッシュをバリバス社開発中のジグ、ソウルズ「タイポン、エビでポン」で攻め、夕刻まで熱い戦いが続き、シーオッターズとしてメモリアルな一日となりました。なお、本取材に関する詳しい記事は、釣り東北7月号に掲載中です。(6月25日発売、是非ご購入を)

令和3年の釣り東北さん取材(たしか船はシーパールさん)で訪れ、好釣果だった海域を偉知郎さんからオーダーされご案内。「お~い、船長!タイはどうした?」と聞かれ、冷や汗を搔きながら撮影したワンショット。(笑)

中央でカメラをお持ちの、ご存知釣り東北社長カチローさん。偉知郎さんとは長いお付き合いのようで、阿吽の呼吸で取材されているのがとても印象的でした。

バリバス社企画・宣伝部S課長、慌てず騒がず、自然体で本取材を取り仕切っておられました。

夕刻も少しづつ迫ってくる中、SLJ最後の最後のポイントで、ドカンと逆転ホームランを打っていただきました。バリバス社企画宣伝部ホープのIさん。7Kの大ダイ バリバス社のPE1号ライン・SLGロッドで、なんなくゲット。途中のやり取りを見て、私が「2キロ位かな?」なんて大失言し反省しきりです。バリバスは社員の方のスペックを含めて何でも凄い!(笑)と感じた次第です。